vol.6

意外に知られていないですが、バリ島はよく映画の舞台に使われています。

3年前になりますかね。ジュニア・ロバーツ主演の映画、
「食べて、祈って、恋をして」の舞台にもなりました。

独身女性が、イタリアで美味しい物を食べて、インドで瞑想して、そしてバリ島で恋をして・・・
で、完結するストーリーです。

実は、そんな海外あちこちいかなくても、バリ島だけで、充分、食べて、祈って、恋をして・・・は、
できると思いますが・・・お楽しみに〜。

そして、そして、その後の、アバターの映画では、森林にアバターが住んでいますが、
その森林は実は、バリ島にある、ウブドという村にある、皇室経営の、
ロイヤルピタマハというホテルから、見える絶景がモデルになっています。
地から湧き出る泉と共に、活気ある木々や花が。
大きなマンホールのような場所に、その森林はあり、渓谷があります。
神様が創られた場所と言っても過言でないような場所。マイナスイオンがいっぱい。
実際にアバターが住んでいてもおかしくありません。

 

食べて、祈って、恋をして・・・の順に、お話していきますと、

食べる!
バリ島は、本当に何でも、食べ物が美味しいのです。世界のお料理を食べることができます。
ヨーロッパからの事業進出も多いことから、イタリアン、フレンチは、もちろんのこと、インド料理、
メキシコ料理、スペイン料理などなど、多国籍に味わえます。有名なシェフ達が腕をふるっております。
世界の五つ★のホテルが、全部揃っているのは、世界の中でも、バリ島だけ。
ブルガリホテル、アマンリゾート、アヤナホテル、リッツカールトン、セントレジスなどなど。
それはそれは堂々と、各それぞれの個性を生かしながら君臨しています。

そして、もちろんインドネシア料理、日本でよく耳にするのは、
ナシゴレン(焼き飯)、ミーゴレン(焼きそば)ですね。
ですが、もっと種類が多く、ご飯の周りにいろいろなおかずを盛り付ける、ナシチャンプルや、
焼き鳥、バリ人のお祭りなどに島民が皆で食べる、バビグリン(豚の丸焼き)があります。

インドネシア料理の値段はビックリするほど、お店によって、マチマチなんですよ。
インドネシア人が経営の所だと、ナシゴレンがだいたい、100円くらいで食べれますが、
お洒落なロケーションのお店では、なんとその10倍の1000円近くはします。
日本と同じくらい、もっと高い場所もあります。
地元価格と、観光客価格があるのが面白いところですね。味もさまざまです。

そしてそして、何より豊富なのは、フルーツ!
日本では高級フルーツが向こうでは安価で、しかも年中夏のバリ島で育つので、甘い甘い。
スイカも日本と違って、とっても甘くてジュースが美味しいです。
椰子の実、パイナップルにバナナはもちろんのこと、マンゴにパパイア、スターフルーツ、
フルーツの王様、マンゴスチンなどなど、言い尽くせないほど。

私はバリ島に行く前にダイエットで2キロ近くダウンさせてから入ります。
なぜなら、お料理が美味しくて、食べてばかりで、帰る頃には・・・
日本から持って行った服が入らなくなってしまうのです・・・・・毎回・・・・
と、言いつつも、お腹すいてきちゃいますね・・・


祈って、恋をして、は次回にて・・・


続く